春草流いけばなの誕生は、1952年に初代白澤春草によって創流されました。
現在は、二世白澤春草が継承しています。
1968年春草流いけばな本部である、春草会館が落成しました。
春草会館落成と同時に、春草学園を開校。
いけばなの他に、当時としては大変珍しかった、フラワーデザイン
フラワーアレンジメント・アートフラワー・ペーパーフラワー(紙花)の教室を開講。
いけばなが無理なく会得できるように、教科書(初等科・本科・師範科)・単位カードに沿って
お稽古が出来るようになっています。
師範科に入りますと、植物の造形も自然調の花と共に並行して学びます。植物の造形は、
自然調の花と違い、自分の考えを正直に、素直に表現できるところが大変魅力的です。
特徴は、大作から小品まで、全ての空間に合わせたいけばなの制作が、自然調・造形に
限らず出来ます。また、フラワーアレンジメントをいけばなに取り入れる事が可能なため、
和室・洋室・舞台の花等も得意としています。
2012/東日本復興応援
デモンストレーション 東京銀座 |
2016/雅叙園百段階段
「草丘の間」 |
フラワードリーム2017
|
埼玉 WABISABI2022
デモンストレーション
YouTube配信 |
陶芸教室を定期的に開催し、自作の花器を作り花を生ける。また、「自作花器に生ける」
をテーマに展示会も行っています。
春草流いけばなは、身近な材料を使って、誰にでも生けられ・生活空間のどこにでも飾る
ことのできる「いけばな」をモットーにしています。 |